フリーランス映像翻訳者Yukoのブログ

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映像翻訳者5年生。翻訳のお仕事の話などをつづっていく予定です。

中卒翻訳者Yuko。映像翻訳者になるのに学歴は関係ない?

私が映像翻訳の道を志そうと思った理由の一つに、

学歴は関係なく、実力や経験を評価されると聞いたから。というのがあります。

本当のところはどうだったのか?

私が今まで感じたことを書こうと思います。

 

学歴がなくても映像翻訳者の仕事はできる

現に私が映像翻訳者になれたので…!

翻訳学校の講座を受講して、トライアルを受けて、合格して登録して。

この流れの中で学歴を細かく確認されたり

学歴が不利に働くことはありませんでした。

また、音信不通になった会社と現在結果待ちの会社、2社のトライアルを受けましたが

どちらも学歴については一切条件にありません。

他の求人を見ても、実務歴3年などといった条件はあっても

高卒以上、大卒以上というのはまだ見たことがないので

映像翻訳のお仕事をする上で学歴が必要になることは少ないと思います。

音信不通になった会社では、トライアルの結果後に履歴書を提出したので

このことからも学歴はあまり関係なかったのだと分かります。

 

知識はあるに越したことはない

当然といえば当然ですね。

「学歴」というよりも、学歴=勉強した期間の長さでもあると思うので

そういった意味で中卒の私より大卒の人のほうが単純に知識があると思います。

仕事をする上で知識があることは武器になりますよね。

個人的には学のなさを自覚したり

頑張ってカバーしなくては…と思う場面もあります。

 

学歴よりも、専門知識が重宝される?

これは私の勝手な推測です。

私の場合は学歴のなさよりも専門知識などの強みがないことに焦りがあります。。

正直なところ、専門分野もなくズバ抜けた英語力があるわけでもないので

何かあれば真っ先に排除されると思っています(笑…いや泣?)

最近、2社目の登録を目指すにあたって

応募するときに自分に「コレ!」とアピールできるものが何もないんだなと痛感しました。

大学でも専門学校でも独学でも、何か一つ詳しいことがあれば

「他の人にはない何か」がアピールできるのになと思ったのです。

 

優秀な人材はどの仕事でも常に不足している

何年か前に、ネットか何かで目にした言葉です。

確かにそうだなぁと思ったのを今でも覚えています。

残念ながら今の私は、翻訳者として可もなく不可もないと思っているのですが

自分の描く「優秀な人材」に近付こうと試行錯誤中です。

そして優秀な人材になるのには、学歴は関係ないと思っています。

 

まとめ

私が映像翻訳者になるにあたって、学歴はハードルではありませんでしたが

どんな知識もあるに越したことはないです。

周りの人より知識や強みが少ないと思う分、苦労はありますが

カバーするためにできることはたくさんあるので

学歴を気にすることなくチャレンジできる仕事だと思っています。

少しでもどなたかの参考になれば幸いです:)

 

では~!

 

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