ハコ切り~原稿完成まで、作業の流れは?Yukoの場合
2020年、1本目の記事です~!
今年も突然ブログから失踪することがあるかもしれませんが(汗)
細々と、途切れ途切れでも続けたいと思います。
今回はタイトル通り、作業の流れを書いてみたいと思います。
ハコ切り~原稿完成までの流れ
↓私の場合です~。
①すべてハコ切り
②サクサクとまずは全部埋めていく
※文字数は見直しが必要なレベルでオーバーしないように
※調べものが必要な場合はSSTのコメント欄にメモ
※解釈、理解に自信がないところは時間がかかりそうなら埋めない
③調べものをしながらリライト
※申し送りはSSTのコメント欄に
※解釈に自信のない箇所もじっくりと時間をかけて考え埋める
④申し送り忘れがないかチェック
⑤時間を置いて通しで再生して見る
※気になった箇所は修正
⑥指示書と合っているかや誤字脱字などチェック
※チェック表を作って入念に!
⑦申し送りを作成
※エクスポートして指定の形式に。コメント欄の申し送りを削除
⑧最後にもう一度誤字脱字チェック
⑨納品後、ファイルがきちんと添付orアップされているかをチェック
案件によって進め方を変えることも
上に書いた流れは、納期が短い場合や内容が難しいと判断した場合です。
翻訳に苦戦しないだろうと判断した場合は
②をサクサクではなく、じっくりと埋めていきます。
私の場合は、一度全部埋めてしまってからのほうが
気持ち的に余裕を持って作業ができるので。。
講座受講中の進め方は…
当時受講していた講座ではハコ切り作業は不要でした。
受講中の進め方はこんな感じでした↓
①できるだけ埋める。難しいのは飛ばす
②飛ばした箇所も埋める
③見直す&リライト
くらいだったと思います。
「チェック」ではなく「見直す」くらいでした。
当時は一生懸命やっているつもりでしたが、
今思えばかなりムラのあるやり方で改善すべきだったと思います。
トライアルを受けるようになり、リライトや見直しを
もう少ししっかりするようになりました。
特に決められた進め方はない
少なくとも私が登録している翻訳会社で、
進め方を指定されたりルールを決められたりしたことはありません。
(最初に映像に不備がないかを確かめるためにも、
全編ハコ切りはしたほうがよいそうです)
自分にとって効率的かつミスを防げるやり方を模索していく感じでしょうか。。
私の場合、進め方を細かいところまで確立するのに
仕事を始めてから2年くらいかかってしまいました。
もっといいやり方がないか、引き続き追及していきます。
以上です~!