意外とある?翻訳料金の支払いミス。Googleカレンダーで収入を管理
今回は、実際にYukoが体験&体感した翻訳料の支払いについてのお話です。
フリーランスに関わらず、自分が受け取る給料は
確認すべきなのだろうとは分かっていつつも
しばらくの間、きちんと確認していませんでした。
- 最初は何の管理も確認もしていなかった…
- ある時、翻訳料の支払いミスを発見
- その時が初めてではない?という疑問が浮かぶ
- Googleカレンダーで支払いを管理!
- スケジュール管理もしやすくなった
- 当然なのかもしれないけれど
最初は何の管理も確認もしていなかった…
翻訳料が支払われるたび、明細をいただきます。
以前は「今回は●●円入ったんだな~」くらいしか見ていませんでした。
言い訳ですが、仕事を受注してから翻訳料が入るまでは時間がかかり
案件によってもディレクターが違うからか
あとに受けた案件の翻訳料が早く支払われることなどもあり
把握が面倒だな~と思っていたのです。
ある時、翻訳料の支払いミスを発見
いつものように翻訳料が入り、明細で金額を確認すると
「あれ?この案件はもうちょっとお金が入ってくる予定だったような」となり
単価を見てみると少なく振り込まれていました。
翻訳会社に連絡をすると、すぐに確認してくださり
差額の振込予定日もきちんと回答を頂きました。
その時が初めてではない?という疑問が浮かぶ
私が現在お仕事を頂いている会社は、親切丁寧に対応してくれますし信頼できる会社です。
しかしこの“翻訳料少ない事件"よりも前に、
「●●の案件で支払いミスがあったので、差額を●●日に振り込みます」と
連絡が来たことがありました。
きちんと支払われた料金や内容を確認していなかった私は連絡が来るまで気が付かず…。
このことを思い出して、これまでにも気づいていないだけで
支払いミスは時折あったかもしれないと思ったのです。(これ以前のことは照らし合わせていないので、なかった可能性も十分にあり)
Googleカレンダーで支払いを管理!
色々と対策を考えたのですが、最終的にGoogleカレンダーに行きつきました。
その例がこちら↓
① 受注した金額、作品名を納品日に書き込む(青)
② 納品を終えた作品は青→黄に変更。黄色=支払い待ち
③ 翻訳料を受け取ったら明細をチェック。支払いを確認できたものを黄→赤に変更
明細と照らし合わせて金額がおかしかったり、
他の案件は支払い済み(赤)なのに一つだけ未払いだと
色を見てパッと分かります。
スケジュール管理もしやすくなった
Googleカレンダーを使うと見やすいですし、
例えば「ハコ切りは●日までに終えたいな…」と思ったらちゃっと書き込むことができ
予定を消すのも簡単でかなり重宝しています。
ハコ切りなどの予定はこなしたら消して、あくまでもカレンダーには
最終的には作品名と金額の書き込みだけが残る仕組みです。
当然なのかもしれないけれど
ドヤァ!!とアップするようなことではないかもしれないのですが(焦)、
フリーランスの翻訳者のお友達に聞いてみると
その人も「振り込まれるままで金額などチェックしていない」と言っていたので
もしかすると意外とそういう人は多いのかも、と思い記事にしてみました。
ちなみにカレンダーで管理するようになってから
支払いがおかしいと気づいたことは何度かあります。
ほとんどはクライアントへの納品日の関係で、支払いが少し遅れただけでしたが
中には料金が少なかったことも1~2度ありました。
管理方法は人それぞれですが、当然ながら管理は大切だなと体感した出来事でした。