映像翻訳の仕事を始めたら作品リストの作成を…!
これは自分の失敗談を踏まえてのお話です。。
他の翻訳者の方からすると「そんなの常識だよ」という
内容かもしれません……
作品リストとは
私が勝手に作品リストと呼んでいるだけなのですが
要は、自分が今まで翻訳した作品のリストです。
最初の1~2年くらいは特に気にしていなくて、記録していませんでした。
これを後々 後悔することになりました…(涙)
ふと要求される「業務経歴書」
今まで合計4回くらい必要になったことがあります。
そのうち2回は他社への登録の時だったので、予想はついていたのですが
翻訳の仕事を始めて少しした頃に初めて提出を求められました。
登録している翻訳会社から、仕事の相談が来た時です。
やりたい場合はクライアントに提出するために
業務経歴書が必要とのことでした。
担当作品を記録していくべきなんだろうなとは思いつつも
当分1社だけでやっていくつもりだったので後回しにしていたら
割とすぐにしっぺ返しをくらいました(笑)
後悔してメールを漁り続ける
それしかないですよね…
急いでメールを漁り始めました。
ちゃんと記録していれば生じなかった、無駄な時間が。。
担当作品は記録すべきだと痛感した出来事でした。
他社への登録以外でも、経歴書を求められることが稀にあります。
スプレッドシートで担当作品や収入を管理
辛酸をなめ(自業自得)、何にどうやって記録しようかなと考え
個人的にベストだったのがスプレッドシートです。
こんな感じ。
計算式を入れて、合計金額なども計算できるようになっています。
仕事で職務経歴書の提出を求められた時は
作品と尺の部分だけコピペして体裁を整えるという感じです。
ジャンルの記録は重要な項目ではないかもしれませんが
プルダウンがかっこいいのでつけてみました(笑)
Excelでも同様に管理できますね。
私はネットにつないでいる状態がほとんどで
何となくスプレッドシートのほうが使いやすいので
個人的な好みでスプレッドシートを使っています。
まとめ
記録方法は何であれ、担当した作品を記録しないと
私のように痛い目を見ることになります。チーン
以上です~!