フリーランス映像翻訳者Yukoのブログ

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映像翻訳者5年生。翻訳のお仕事の話などをつづっていく予定です。

映像翻訳の仕事を始めたら作品リストの作成を…!

これは自分の失敗談を踏まえてのお話です。。

他の翻訳者の方からすると「そんなの常識だよ」という

内容かもしれません……

 

 

作品リストとは

私が勝手に作品リストと呼んでいるだけなのですが

要は、自分が今まで翻訳した作品のリストです。

最初の1~2年くらいは特に気にしていなくて、記録していませんでした。

これを後々 後悔することになりました…(涙)

 

ふと要求される「業務経歴書」

今まで合計4回くらい必要になったことがあります。

そのうち2回は他社への登録の時だったので、予想はついていたのですが

翻訳の仕事を始めて少しした頃に初めて提出を求められました。

登録している翻訳会社から、仕事の相談が来た時です。

やりたい場合はクライアントに提出するために

業務経歴書が必要とのことでした。

担当作品を記録していくべきなんだろうなとは思いつつも

当分1社だけでやっていくつもりだったので後回しにしていたら

割とすぐにしっぺ返しをくらいました(笑)

 

後悔してメールを漁り続ける

それしかないですよね…

急いでメールを漁り始めました。

ちゃんと記録していれば生じなかった、無駄な時間が。。

担当作品は記録すべきだと痛感した出来事でした。

他社への登録以外でも、経歴書を求められることが稀にあります。

 

スプレッドシートで担当作品や収入を管理

辛酸をなめ(自業自得)、何にどうやって記録しようかなと考え

個人的にベストだったのがスプレッドシートです。

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こんな感じ。

計算式を入れて、合計金額なども計算できるようになっています。

仕事で職務経歴書の提出を求められた時は

作品と尺の部分だけコピペして体裁を整えるという感じです。

ジャンルの記録は重要な項目ではないかもしれませんが

プルダウンがかっこいいのでつけてみました(笑)

Excelでも同様に管理できますね。

私はネットにつないでいる状態がほとんどで

何となくスプレッドシートのほうが使いやすいので

個人的な好みでスプレッドシートを使っています。

 

まとめ

記録方法は何であれ、担当した作品を記録しないと

私のように痛い目を見ることになります。チーン

 

以上です~!