フリーランス映像翻訳者Yukoのブログ

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映像翻訳者5年生。翻訳のお仕事の話などをつづっていく予定です。

映像翻訳歴、およそ3年。収入を時給に換算してみた

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仕事の時間を管理するようになってから、

エクセルに計算式を入れて時給換算しています。

これまで時給換算をしていなかったのは、ヘコんでしまうと思ったからです。。

最近ようやく単価と仕事のスピードが上がってきて、向き合えるようになりました…!

学習していた頃、収入の情報もあまり多くなかったので記事にした次第です。

 

最初の約2年

データを取ったり計算したりしていなかったので不明なのですが、

デビューしたては時給にして300円なんてこともザラだったと思います。

SSTの操作自体も慣れていなかったですし、

効率のいい仕事の進め方も分かりませんでした。

スピードの感覚もよく分からず、とにかく要領も悪かった…。

そして仕事の単価も1年目なので当然低い。

というわけで、正確な金額は分かりませんが本当に低かったと思います。

300円~700円くらいかな?

 

映像翻訳歴、3年が過ぎて…

計算を始めたのが、4カ月前からなのでデータは少ないですm(_ _)m

3月・・・約1400円(時給換算)

4月・・・約1300円

5月・・・約1200円

6月・・・約1700円

かなりバラつきがありますね。汗

面白いことに、翻訳の単価だけをみると4月&5月が高く

3月に受けた案件は低いものばかりでした。

単価が低くてもスイスイと進められる案件は、

単価がそれなりにいいものの手こずる案件に比べ

時給で換算すると高くなりました。自分でも意外。

6月は約1700円と高めでしたが、時間の記録を忘れてた疑惑のある日もあって

実際にはもう少し低いのではないかと思われます。

 

収入が低いのは特に気にならなかった

最初のほうは、かなり頑張って仕事をしても時給換算すると

かなり低い収入でした。

ただ、トライアルに合格できたという喜びや

家で仕事をできるので肉体的な負担が少ないことで

私はそこまで辛くなかったです。

 

正社員を未経験なことが吉と出た?

Yukoは既婚、旦那氏は普通に仕事をしていて安定した収入もあるので

気にならなかったのだと思います。

翻訳者として駆け出しの収入が低すぎて辞めてしまった…というブログも目にしたので

その人の性格や状況が大きいのではと思うのですが。

それと、私は正社員で働いたことがなく

中卒→アルバイトオンリーな生活だったので

月のトータル収入が低いというのは慣れっこでした。

先ほど書いたように、翻訳のお仕事は家でできて肉体的な負担も少ないので

それと過去の少ない収入のおかげで・・・

気にならなかった部分もあるなと思います。

以上です~