翻訳者になるまでのざっくり
だいぶ端折っていますが、これまでのざっくりをまとめました。
海外に憧れていた子供時代
小学生の頃から英語が好きだった私は、いつか海外に住んでみたいと思っていました。
家族旅行で行ったハワイでの体験が刺激的でしたし、
「Boy Meets World」というシットコムが大好きで毎週楽しみにしていました。
中学校に行き、高校を出て、大学ではキャンパスライフを人並みに謳歌し…
とはならずもろもろの理由で1年生の頃に高校を退学。
海外へ行く夢は抱きながらも、どこか諦めながら月日は経過していきました。
貯金なしの私の決意
22歳になってもまだアルバイトをしていた私。
貯金も一切なく、実家に住んでいて
そろそろ正社員や契約社員になる努力をしないとな。。と考え始めていたそんなある日。
やり残したことがあるまま就職したくない。
そう固く決意した私は母親に熱い思いをぶつけました。
「やっぱり海外に行きたい。海外に行ってからじゃないと就職しない。
でも貯金がないからお金を貸して」
そうだ、ワーホリに行こう
当然なんじゃそら、となる親。汗
それまでも海外に行きたいと話していたものの親の許可が下りず、
貯金しても意味がないと考えていたのです。(アホだったので)
説得とお願いをしてついに許可が出たものの、予算が厳しくワーキングホリデーを選んだのでした。
渡航する時期をざっくりと決め、出発するまでは一生懸命貯金し
いざ出発と相成りました。
ワーホリというより「ワー」のみで終了
語学留学+ワーキングホリデーで合計16か月月滞在しました。
初めの6カ月で英語を勉強し、あとの10か月は就労です。
同じワーキングホリデーで来ていた人たちは同時に日本でしっかりと貯金してきた人でもあり、旅行を楽んでいました。
お金のない私は、ひたすら働くしかなかったため「ワーキング」の部分だけで終了。
帰国後、映像翻訳の通信講座を受講し修了後のトライアルに5回めで合格、今に至ります。
翻訳者になりたいと思った時期
ちなみに、翻訳者になりたいと考え始めたのは実ははっきりと覚えていません。
海外へ行く!と決意する前に「通訳者か翻訳者になりたい」と思っていたと思います。